メルセデス・ベンツ、三つ巴の新テニス体験を創出。ブランドの象徴「スリーポイントスター」をコート化

【ポイント】
・世界初、スリーポイントスター形状のテニスコート誕生
・ココ・ガウフとWTAが描く新時代の観戦体験
・スポーツとブランドデザインが融合した革新的挑戦
メルセデス・ベンツは2026年6月15日、ドイツ・ベルリンで開催される「ベルリン・テニス・オープン」に合わせ、世界初となる三角形のテニスコート「メルセデス・ベンツ・シグネチャー・コート」を公開しました。このコートは同大会期間中の特別イベントとして展開されます。
このコートは、女子テニスツアーを統括するWTAとの協業により実現したもので、メルセデス・ベンツの象徴である「スリーポイントスター」をそのままコートデザインに落とし込んだ点が最大の特徴です。3方向に伸びたコートの先端には3本のネットが設置され、上空から見るとブランドロゴそのものの形状を描きます。

通常のテニスコートとは異なり、3人の選手が同時にプレーする独自ルールを採用したことも大きな見どころです。サーブはアンダーサーブ限定、ボレーは禁止され、プレーヤーは向かい合う2つのコートのどちらにも返球できます。これにより、試合展開はよりスピーディかつ予測不能となり、短時間で劇的なラリーや逆転劇が生まれる新たなエンターテインメント性を実現しています。
この特別なコートのオープニングイベントには、メルセデス・ベンツのブランドアンバサダーであり、グランドスラム通算3勝を誇るココ・ガウフ選手が参加しました。現世界ランキング7位のガウフ選手は、WTA選手や若手有望選手、インフルエンサーらとともにエキシビションマッチを実施。「2人の相手と同時に対戦するのは非常にユニークな体験で、楽しくドラマチックだった」とコメントしています。
イベントには約2,000人の観客が来場し、会場で新たなテニスの形を体感しました。また、大会チケット保有者は、ベルリン・テニス・オープン期間中にこの特設コートで実際にプレーすることも可能です。
今回の「メルセデス・ベンツ・シグネチャー・コート」は、新型メルセデス・ベンツCクラスのプロモーションキャンペーンとも連動しています。会場ではココ・ガウフ選手を起用した新型Cクラスの訴求も行われ、スポーツとモビリティを融合させたブランド体験が提供されました。紹介された「C 400 4MATIC electric」は、電力消費量が14.1~18.5kWh/100km、CO₂排出量は0g/km、CO₂クラスはAとされています。

ベルリン・テニス・オープンは2026年6月13日から21日まで開催されるWTA500大会で、ウィンブルドン選手権前の重要な芝シーズン大会として知られています。会場となるシュテフィ・グラフ・スタジアムには世界トップ選手が集結し、メルセデス・ベンツはWTAのプレミアパートナーとして大会を支援します。
さらに同社は、2026年シーズンにWTAツアー約30大会への参画を予定しており、今回のような革新的な体験を通じて、ファンや選手、顧客との新たな接点づくりを推進していく方針です。
ブランドロゴを競技空間へと昇華させ、既存のルールさえ再構築した「メルセデス・ベンツ・シグネチャー・コート」。それは単なるスポンサー活動に留まらず、スポーツ観戦の未来を提案する大胆な試みといえるでしょう。
【ひとこと解説】
メルセデス・ベンツの新型電動Cクラス「C 400 4MATIC electric」は、800Vアーキテクチャと94kWhバッテリーを採用し、最大762kmの航続距離を実現した次世代EVセダンです。330kWの急速充電に対応し、約10分で最大325km分を充電できます。前後モーターによる360kW・800Nmの四輪駆動を備え、0-100km/h加速は約4秒と高い動力性能を発揮します。ホイールベースは従来より97mm長い2,962mmとなり、室内空間が拡大しています。インテリアには39.1インチのMBUXハイパースクリーンを採用し、先進的で上質なデジタル体験を提供します。Cd値0.22の空力ボディやエアサスペンション、後輪操舵なども設定され、効率・快適性・先進性を高い次元で融合したモデルとなっています。
















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