ルーシッド・グラビティ GT-S、1070馬力を誇る3列シート高性能EV SUVを発表

【ポイント】
・1070馬力と0-60mph加速3.1秒が切り拓く、3列シートSUVの新境地
・後輪操舵と3チャンバー式エアサスペンションが支える圧倒的ダイナミクス
・7人乗りの実用性と「エア・サファイア」の精神を融合した新たな高性能EV
ルーシッド・グループは2026年8月13日、高性能仕様の新型EV「ルーシッド・グラビティ GT-S」を発表しました。ルーシッド・エア・サファイアから着想を得たモデルで、米国限定で販売され、価格は12万5900ドルからです。モントレー・カー・ウィークで世界初公開され、ペブルビーチのコンクール・ヴィレッジではエア・サファイアと並んで展示されます。

グラビティ GT-S最大の特徴は、その圧倒的なパフォーマンスです。最高出力は1070馬力に達し、ルーシッドによれば米国で最もパワフルな3列シートSUVとなります。0-60mph加速はわずか3.1秒です。
さらに「ダイナミック・ハンドリング・パッケージ」を標準装備します。独立式リアホイールステアリングとアダプティブ3チャンバー・エアサスペンションを組み合わせ、俊敏性、安定性、乗り心地を高めています。エアサスペンションは高速走行時に車高を下げる機能も備えています。

スーパーカー級の性能を持ちながら、最大7人の大人が乗車できる室内空間や余裕ある荷室容量を確保している点もGT-Sならではの魅力です。グラビティが持つ快適性や多用途性を維持しながら、より高い動力性能とダイナミック性能を与えています。
エクステリアには専用のブルーアクセントやブルー塗装のブレーキキャリパーを採用。室内の「モハベ PurLuxe Premium」インテリアには、1列目と2列目のブルーステッチおよびパイピング、ブルーのシートベルト、ステアリングホイールやドアアームレスト、フロントセンターアームレストのブルーステッチを施しました。さらにブルーのステアリングホイールマーカーや、フロントシートのヘッドレストにルーシッド・ベアのエンボス加工を採用しています。

米国価格は12万5900ドルからで、税金や登録料、オプションなどは含まれません。タホ・レザーインテリアは1300ドル、配送費は1850ドルです。
【ひとこと解説】
ルーシッド・エア・サファイアは、米ルーシッド・モーターズが手がける電動セダンの最上位モデルで、同社の技術力を象徴するハイパフォーマンスEVです。3モーター構成により最大出力は1,200ps超とされ、0-100km/h加速は2秒前後という世界トップクラスの性能を誇ります。専用のトルクベクタリング制御により、高速域でも極めて高い安定性と俊敏なコーナリング性能を実現。空力を徹底的に追求したボディと、サファイア専用のシャシー強化、ブレーキ、タイヤが組み合わされ、サーキット走行にも対応する完成度を持ちます。内装はラグジュアリーEVらしく上質で、スポーツシートや専用UIが走りへの没入感を高めます。快適性と圧倒的な動力性能を両立した、電動時代の新しい“ハイパーセダン”といえるモデルです。
















コメント