シボレーが米国建国250周年を祝う「Stars & Steel」コレクションを発表。コルベットは250台限定、売上の一部を退役軍人支援へ

【ポイント】
・建国250周年を彩る特別仕様車コレクション
・全5車種を貫くアメリカンクラフトマンシップの表現
・限定モデルと社会貢献を融合した新たな挑戦
シボレーは、アメリカ建国250周年を記念した特別仕様車「Stars & Steel Collection」を発表しました。コレクションはコルベット、コロラド、シルバラード1500、シルバラードHD、シルバラードEVの5車種で構成され、いずれも米国内工場で生産されるモデルをベースとしています。

エクステリアとインテリアには、アメリカ国旗をモチーフとした専用グラフィックやカラーコーディネートを採用。ブラックボディにはダークグレー、ホワイトボディには濃淡を抑えたシルバー系ストライプを組み合わせ、星条旗をモチーフとした「250」ロゴを各車にあしらっています。デザインはGMパフォーマンススタジオのエクステリアデザイナー、アダム・バリー氏が担当し、5車種それぞれ異なるボディ形状に統一したデザインテーマを落とし込みました。
コルベットの特別仕様車は、スティングレイからZR1Xまで全グレードで設定され、限定250台のみを生産します。アークティックホワイト×サントリーニブルーまたはブラック×アドレナリンレッドの2種類を用意。専用スカッフプレートやシリアルナンバー入りインテリアプレートに加え、赤いブレーキキャリパーやシートベルト、フロアマット、ブラックエキゾーストなどを装備します。ホイールはブラックグロス、カーボンフラッシュ、カーボンファイバー仕様から選択できます。さらに、国旗デザインには「1776 to 2026」の文字を隠し込んだ遊び心ある演出も盛り込まれています。

シルバラードEVはRSTをベースに、24インチハイグロスブラックホイールやブラックエンブレムを採用。さらに、新開発のブレンボ製ヘビーデューティーブレーキシステムを装備し、レッドの6ピストンフロントキャリパーと15.7インチ大径ローターを組み合わせることで、制動力や耐フェード性能を向上させています。
シルバラード1500は6.2L V8エンジンを搭載し、パフォーマンスエアインテークやブレンボ製6ピストンブレーキ、22インチブラックホイールを採用。さらにBose製7スピーカーオーディオや電動スライドリアウインドウ、サンルーフ、スプレーオンベッドライナーなどを標準装備し、機能性も高めています。

シルバラードHDは470hp、975lb-ft(約1322Nm)を発生する6.6Lデュラマックスディーゼルエンジンを搭載。最大牽引能力は2万1600ポンド(約9798kg)に強化され、Z71オフロードパッケージやTrail Bossパッケージ、LTZ Plusパッケージなどを標準装備します。
コロラドはTrail Bossをベースに2.7Lターボエンジンと4WDを組み合わせ、赤いリカバリーフックやアンダーボディスキッドプレート、20インチブラックホイール、40インチオフロードライトバーなどを採用し、実用性とデザイン性を両立しています。

なお、Stars & Steelコレクションの販売1台につき250ドルが退役軍人支援団体へ寄付されます。また、2026年1月にはオークションへ出品されたワンオフのコルベットZR1Xが260万ドルで落札され、その収益はすべて退役軍人や殉職した救急・軍関係者の家族を支援する団体へ寄付されました。
【ひとこと解説】
シルバラードのRST(Rally Sport Truck)は、ストリート志向のデザインと実用装備を両立した人気グレードです。外観はボディ同色のグリルバーやバンパー、ブラックアクセント、20インチブラックホイールが特徴で、クローム主体のLTより精悍で都会的な印象を与えます。装備面では13.4インチのタッチスクリーンと12.3インチのメーターを備え、上位グレード並みのインフォテインメント環境を楽しめます。パワートレインはTurboMax 2.7Lを標準に、5.3L V8/6.2L V8/3.0L Duramaxディーゼルまで選択可能で、街乗り・牽引・パフォーマンス志向まで幅広く対応します。価格・性能・スタイルのバランスが良く、シルバラードの中核を担うグレードとして高い人気を誇ります。















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