シュコダ、新型「Peaq(ピーク)」をツール・ド・フランスのレッドカーに投入。23年連続でメインパートナーを務める

【ポイント】
・新型フラッグシップEV「Peaq」の世界初実戦デビュー
・225台の電動車両が支える世界最高峰レース
・自転車ブランドの原点を受け継ぐ揺るぎない伝統
シュコダ・オートは、2026年7月4日から26日に開催される第113回ツール・ド・フランスにおいて、23年連続で大会のメインパートナーを務めます。あわせて、ブランドの新型フラッグシップEV「Peaq(ピーク)」と、新型コンパクトEV「Epiq(エピック)」を世界のファンに初披露します。
大会運営では、最大225台の電動車両を提供します。車両は、EVの「Enyaq(エンヤク)」シリーズやプラグインハイブリッドの「Superb iV」などで構成され、新型7人乗り電動SUV「Peaq」は、大会ディレクターのクリスチャン・プルドム氏が使用する「レッドカー」として21ステージ中12ステージで運用されます。残る9ステージでは「Superb iV」が移動指令車として活躍します。
ツール・ド・フランスは、スペイン・バルセロナで開幕し、パリのシャンゼリゼ通りでフィニッシュを迎えます。大会には23チーム・184人の選手が出場し、総走行距離3,333km、総獲得標高54,450mという過酷なコースに挑みます。スペインでグランデパールが開催されるのは大会史上3回目です。
今回の大会では、新型EV「Epiq」もツール・キャラバンに加わり、シュコダの電気自動車ラインアップを拡充するモデルとして一般公開されます。EpiqとPeaqの登場により、同社のBEVラインアップは2026年中に倍増する予定です。
また、シュコダは長年スポンサーを務めるグリーンジャージ賞を引き続き支援するほか、総合優勝、ポイント賞、山岳賞、新人賞の各トロフィーも提供します。今年のクリスタルトロフィーは、シュコダの最新デザイン言語「Modern Solid」をモチーフに新たにデザインされ、力強い縦のラインによってスピード感とトップアスリートの力強さを表現しています。
ファン向け企画も充実しています。公式ツール・ド・フランスアプリを通じてレースを楽しめるほか、「WeLoveCycling.com」ではニュースや舞台裏情報、プレゼントキャンペーンを実施。賞品にはシュコダ製自転車やグリーンジャージが用意され、さらにツール・ド・フランス4度の総合優勝を誇るクリス・フルーム氏と一緒に走る特別ライドへの参加権も提供されます。同氏は今年からシュコダのサイクリングブランドアンバサダーに就任しています。
シュコダは1895年に自転車メーカーとして創業した歴史を持ちます。そのルーツを受け継ぎながら、ツール・ド・フランスをはじめ、「ラ・ブエルタ」や「ツール・ド・フランス・ファム・アヴェク・ズイフト」、UCI主催大会など、プロ・アマを問わず幅広いサイクルスポーツを支援し続けています。
【ひとこと解説】
グリーンジャージ賞(ポイント賞)は、ツール・ド・フランスにおいて最も安定して高い成績を重ねたスプリンターに与えられる名誉ある賞です。各ステージの順位や中間スプリントで獲得できるポイントを積み上げ、総合ポイントが最多となった選手が緑のジャージを着用します。平坦ステージではポイント配分が大きく、純粋なスプリンターが主役となりますが、山岳や丘陵でも確実にポイントを拾える選手が最終的な勝敗を左右することがあります。レース全体を通じた位置取り、チームの支援、そして完走力が求められるため、単なる「速さ」だけでは獲得できない戦略性の高い賞です。ツールの華であるスプリントを象徴する、もうひとつの王者の証と言えます。
















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