シュコダ新型「Peaq(ピーク)」内装公開。7人乗りEVフラッグシップが描く“ラウンジ空間”の未来

【ポイント】
・7人を包み込むラウンジのような新空間設計
・シュコダ初となる縦型インフォテインメントディスプレイ採用
・物理操作系とデジタル体験を融合した新UX思想

シュコダは2026年6月18日、新型電動7人乗りフラッグシップSUV「Peaq(ピーク)」のインテリアデザインスケッチを公開しました。ワールドプレミアは2026年6月23日18時25分(現地時間)、フランス・モネティエ=モルネで行われる予定です。

公開されたデザインスケッチからは、広々とした室内空間と水平基調のクリーンなアーキテクチャーが特徴のキャビンが確認できます。快適な素材と直感的なユーザーインターフェースを組み合わせることで、ラウンジのような落ち着いた雰囲気を実現しています。

Peaqでは、車内体験とデジタル体験をシームレスにつなぐ新しいUX/UIコンセプトを採用しました。シュコダの車内・UXデザイン責任者であるチャン・パーク氏は、7人乗りインテリアの使いやすさとデジタル体験を融合し、直感的な操作性と複雑さの低減を目指したと説明しています。

インテリアには独立配置されたセンターディスプレイとコンパクトなデジタルメータークラスターを採用。情報量を整理することで視認性を高めています。また、フローティングタイプのセンターコンソールにより、すっきりと整理されたレイアウトを実現しました。

新型Peaqの大きな特徴は、シュコダとして初めて採用される縦型インフォテインメントディスプレイです。再設計されたダッシュボードと組み合わせることで、室内空間の新たな可能性を追求しています。

さらに、空調操作や音量調整など基本機能を直感的に扱える新しい物理コントロールを搭載。タッチ操作だけに依存しない設計とすることで、使いやすさを向上させています。加えて、縦型ディスプレイの操作をサポートする調整式アームレストや、スマートフォンを効率的に充電できるマグネット式ワイヤレスドックも備えています。

インテリアテーマ「Lodge(ロッジ)」では、ソフトなテキスタイル素材と堅牢な触感を持つ素材を組み合わせました。快適性と耐久性を両立するとともに、手入れのしやすい仕上げを採用し、日常での実用性にも配慮しています。

シュコダによれば、新型Peaqは室内空間、使い勝手、素材選定の各面で新たな基準を打ち立てるモデルとなります。電動フラッグシップSUVとして、ブランドの次世代デザインとユーザー体験を象徴する存在になりそうです。

【ひとこと解説】
シュコダの新型電動7人乗りフラッグシップSUV「Peaq(ピーク)」は、シュコダが2026年に投入するブランド史上最大のEVで、コンセプトカー Vision 7S を量産化したモデルです。全長約4.9m・ホイールベース2965mmの大柄なボディにより、最大7名の大人が乗れる3列シートと広大な荷室を確保しています。パワートレインはPeaq 60/90/90Xの3種で、63kWh〜91kWhのバッテリーを搭載し、上位モデルは600km超の航続距離を実現します。急速充電は10〜80%を約28分で完了。デザインはModern Solid哲学に基づき、フル幅LEDライトバーやT字型テールライトを採用。室内には13.6インチ縦型スクリーンや大型パノラマルーフなど、快適性と実用性を両立した最新装備が盛り込まれています。

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