マセラティ、創業111周年記念の日本限定13台「グレカーレ モデナ ネロ・インフィニート」発売 漆黒の美学をまとった特別仕様SUV

・漆黒の意匠で全身を包んだ孤高の存在感
・111周年記念装備が刻むブランドの誇り
・日本限定13台、1235万円の希少モデル

マセラティは2026年4月24日、ミドルサイズSUV「グレカーレ モデナ」をベースとした日本限定の特別仕様車「グレカーレ モデナ ネロ・インフィニート」を発売すると発表しました。国内導入台数はわずか13台。車両本体価格は1235万円(税込)で、創業111周年という節目を記念する特別な1台として登場します。

今回のモデル最大の特徴は、その名の通り“黒”を徹底的に追求したスタイリングです。「ネロ・インフィニート」はイタリア語で“どこまでも続く黒”を意味し、漆黒の世界観を車両全体で表現しています。マセラティらしいエレガンスとSUVらしい力強さを、ブラックを基調とした演出でさらに際立たせました。

エクステリアには、深みのあるメタリックペイント「ネロ・テンペスタ」を採用します。光の当たり方によって表情を変える塗装が、ボディラインの美しさを強調。さらに足元には20インチ エテレ・スタッガードホイールを装着し、カラーはグロッシーブラックで統一されています。大径ホイールならではの存在感と、黒でまとめた精悍さが融合した仕様です。

細部へのこだわりも見逃せません。リアに備わる「Maserati」エンブレムと「Grecale」モデルバッジはブラック仕上げとされ、後方から見た印象まで隙なく引き締められています。華美な装飾ではなく、色彩を削ぎ落とすことで個性を際立たせる、まさに大人のスポーツSUVといえる演出です。

また、純正アクセサリーのセルフレベリング センターキャップを標準装備した点も注目です。ホイール回転時でもセンターキャップ内のエンブレムが正しい向きを保つ装備で、停止時だけでなく走行時にもブランドアイデンティティを美しく主張します。特別仕様車ならではのディテール重視の装備です。

インテリアカラーはネロを基調とし、グリージョステッチを組み合わせています。ブラック基調の落ち着いた空間にコントラストを与えることで、上質さとスポーティさを両立。さらに室内には創業111周年記念プレートを装着し、アニバーサリーイヤーにふさわしい特別感を演出します。ブランドの歴史と伝統を感じながら日常のドライブを楽しめる空間です。

「ネロ・インフィニート」シリーズは、2022年の「ギブリ/レヴァンテ Nero Infinito」に始まり、2025年には「グレカーレ トロフェオ/モデナ Nero Infinito」へと展開されてきました。今回の「グレカーレ モデナ ネロ・インフィニート」は、その流れを受け継ぐ最新作であり、日本市場に向けて用意された希少な限定モデルです。13台のみという数字が、この1台の価値をいっそう高めています。

【ひとこと解説】
マセラティ・グレカーレの車名「Grecale(グレカーレ)」は、地中海に吹く北東の風を指すイタリア語に由来しています。マセラティは伝統的に、風の名前を車名に採用する文化を持っており、過去には「ミストラル」「ギブリ」「レヴァンテ」など、いずれも世界各地の風にちなんだ名称が使われてきました。グレカーレもその系譜に連なるモデルであり、軽快さ・スピード感・自由さといった風のイメージをSUVに重ね合わせたネーミングとなっています。この名称は、ブランドの歴史的アイデンティティを継承しつつ、新時代のマセラティを象徴する存在として位置づけられており、日常を特別にするSUVという開発コンセプトとも調和しています。

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