ランボルギーニ・ミウラ誕生60周年、特別展「Born Incomparable」開催

・ミウラ誕生60周年記念展示開催
・歴代モデルと希少車両の特別公開
・V12ミッドシップ構造の革新性

アウトモビリ・ランボルギーニは2026年、同社初のスーパースポーツカー「ミウラ」の誕生60周年を記念し、イタリア・サンタアガタ・ボロネーゼのミュージアムにて特別展「Born Incomparable」を開催します。開催期間は2026年3月18日から2027年1月までです。

本展示では、1965年のトリノ・モーターショーで公開されたオリジナルのミウラシャシーをはじめ、進化型の「ミウラP400 S」などが展示されます。P400 Sは3.9リッターV12エンジンを搭載し、最高出力370CVを発揮。ワイドトレッド化やコニ製ショックアブソーバー採用など、性能と快適性の向上が図られています。

また、1968年に発表されたワンオフモデル「ミウラ・ロードスター」や、レーシング思想を取り入れた希少モデル「ミウラSVJ」も登場します。特にロードスターはルーフやサイドウインドウを持たない大胆な設計で、V12エンジンを露出させた独自のスタイルが特徴です。

さらに現代のオマージュとして、「アヴェンタドール LP780-4 ウルティメ ロードスター ミウラ オマージュ」や、2006年発表の「ミウラ コンセプト」も展示され、ミウラのデザインが現代に与えた影響を示します。

ミウラは車体中央後方にV12エンジンを横置きする革新的レイアウトを採用し、わずか120kgの軽量チューブラーフレームとともに、スーパーカーの基本構造を確立したモデルです。本展示は、その誕生から進化、そして現代への影響までを体系的に紹介する内容となっています。

【ひとこと解説】
ミウラSVJは、ランボルギーニのテストドライバーであったボブ・ウォレスが1970年に開発した実験車「ミウラJota」をルーツとする特別仕様車です。既存のミウラSVをベースに、レーシングカーの思想を取り入れた空力性能やメカニズムの改良が施され、ごく少数のみ生産されました。3.9リッターV12エンジンを搭載する基本構成はSVと同様ですが、より高い走行性能を追求した点が特徴で、ミウラの中でも最も過激かつ希少なモデルとされています。

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