女優アシュレイ・パークとジェネシスが贈る感動体験!ニューヨークで韓国の昔話を光と色で描く「CHROMA: Tales Between Hues」開催

- ジェネシスが女優アシュレイ・パクとコラボし、没入型インスタレーションを発表
- 韓国の伝統色「五方色」をテーマに6つの物語世界を光と音で表現
- 10月23日よりニューヨーク・ミートパッキング地区のGenesis Houseで一般公開
高級車ブランドのジェネシス(Genesis)は、2025年10月23日、ニューヨーク・ミートパッキング地区にある旗艦拠点「Genesis House」で、没入型インスタレーション「CHROMA: Tales Between Hues」を公開しました。本作品は、トニー賞、グラミー賞、クリティクス・チョイス賞にノミネートされた俳優・歌手のアシュレイ・パクとのコラボレーションにより誕生したものです。韓国系アメリカ人として文化的アイデンティティを大切にしてきた彼女が、韓国の伝統的な民話を現代的な光と音のアートとして再構築しました。

このインスタレーションは、韓国の豊かな文化遺産に着想を得ており、来場者を6つの異なる物語の世界へと導きます。各空間は、青・赤・黄・白・黒の「五方色(オバンセク)」を基調に構成され、光と色彩、音の融合によって、韓国の昔話に宿る感情やテーマを鮮やかに体感できます。
ジェネシス・モーター北米COOのテドロス・メンギステ氏は、「ジェネシスは韓国のルーツに根ざした大胆な創造性と物語性を重視しています。アシュレイ・パークの情熱と文化的表現は、当社のブランド精神を体現するものです」とコメントしました。

一方、アシュレイ・パクは「韓国系アメリカ人として、自身のルーツや家族の記憶を作品を通じて表現できることに誇りを感じます。ジェネシスとの協働は、文化と感情を融合させる貴重な機会でした」と語っています。
「CHROMA: Tales Between Hues」は、デジタルプロジェクションと舞台美術を融合させ、現実と幻想の境界を曖昧にする表現手法を採用。来場者は、韓国の物語に宿る“普遍的な感情”を共有しながら、光と色のドラマティックな旅を楽しむことができます。
会場となるGenesis Houseは、ショールーム、レストラン、セラー・ステージで構成される複合的なライフスタイル空間です。韓国文化をベースにした建築と美食、革新的なデザインを融合させ、ブランドの「調和」と「革新」を体現しています。今回の展示は、ジェネシスが掲げる「大胆なデザインと文化の融合」という理念を象徴する試みといえるでしょう。
【ひとこと解説】
アシュレイ・パク(Ashley Park)は、アメリカ出身の俳優・歌手で、韓国系アメリカ人としても知られています。トニー賞、グラミー賞、クリティクス・チョイス賞などにノミネートされた実力派で、ブロードウェイミュージカル『ミーン・ガールズ』やNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』で高い評価を獲得しました。舞台と映像の両分野で活躍し、表現力豊かな演技と歌唱力が魅力。自身のルーツを大切にし、韓国文化を世界に発信するアーティストとしても注目されています。











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