ポルシェ・フットボールカップ2025を開催。次世代育成に情熱を注ぐ「Turbo for Talents」

  • 第5回大会は9月6・7日、シュトゥットガルトで開催、欧州8クラブが参加
  • ゴール1点ごとに400ユーロを寄付する「Goals for Charity」で社会貢献
  • ランドアンバサダーのサミ・ケディラが若手育成の重要性を強調

ポルシェはユース育成プログラム「Turbo for Talents」の一環として、U-15国際大会「ポルシェ・フットボールカップ2025」を9月6日・7日にシュトゥットガルトで開催します。今年で5回目を迎える大会には、開催地のVfBシュトゥットガルトとシュトゥットガルター・キッカーズに加え、FCバルセロナ(前回王者)、FCバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、VfLヴォルフスブルク、RBサッカースクール・ザルツブルク、FCエルツゲビルゲ・アウエの計8クラブが参加。欧州屈指のハイレベルなジュニアサッカーを披露します。

ブランドアンバサダーの元ドイツ代表サミ・ケディラは「若手育成は私の情熱そのもの。ポルシェはサッカーを通じてスポーツ面だけでなく、人間性の成長も支援している」と語ります。実際にケディラ自身もVfBシュトゥットガルトのユース出身であり、その経験が活動の原点になっています。

大会ではCSR活動も重視されており、1ゴールにつき400ユーロが「Goals for Charity」を通じてバーデン=ヴュルテンベルク州のオリンピック育成基金に寄付されます。また、観客は無料で試合や多彩なイベントを楽しめるのも特徴です。

「Turbo for Talents」はサッカーだけでなく、アイスホッケー(ビーティヒハイム・スティーラーズ)、バスケットボール(ルートヴィヒスブルクのポルシェ・バスケットボール・アカデミー)など幅広い競技で若手を支援。スポーツを通じて「情熱・寛容・尊重」といった価値観を伝えることを目的としており、次世代を担う若者たちの未来を後押ししています。

【ひとこと解説】
ポルシェの「Turbo for Talents」は、次世代の育成を目的とした社会貢献プログラムで、スポーツを通じて若者の可能性を広げる取り組みです。サッカーではVfBシュトゥットガルトやボルシアMG、FCバイエルン傘下のクラブなどと提携し、ポルシェ・フットボールカップを開催。アイスホッケーではビーティヒハイム・スティーラーズ、バスケットボールではルートヴィヒスブルクのポルシェ・バスケットボール・アカデミーを支援しています。単なる競技力向上にとどまらず、寛容・情熱・尊重といった価値観を伝え、社会性や人間性の成長も重視。さらに「Goals for Charity」などの寄付活動を通じ、地域社会への還元も行っています。

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