- 初採用の限定色「セレニウムグレー」で308のデザインを際立たせる
- 最新世代ハイブリッド搭載の「308 GT Hybrid」をベースに100台限定販売
- 先進的なi-Cockpit®や快適性を高める専用シートなど独自装備を搭載
プジョーのCセグメントハッチバック「PEUGEOT 308 GT Hybrid」に、特別仕様車「308 GT Hybrid Selenium Edition(セレニウム エディション)」が登場しました。ステランティス・ジャパンは、このモデルを100台限定で、9月4日(木)より全国の正規ディーラーにて発売します。メーカー希望小売価格は4,850,500円(税込)です。
この限定車の最大の特長は、新色「セレニウムグレー」の初採用です。2023年にPEUGEOT 2008で導入され好評を博したこの色は、静けさと落ち着きを感じさせるグレーで、308のシャープで先進的なデザインを一層引き立てます。308としては初の設定となり、所有する喜びを高める特別な価値を備えています。
ベースとなる「308 GT Hybrid」は、最新世代のハイブリッドシステムを搭載し、スムーズで心地よい加速と伸びやかな走りを両立させています。さらに、プジョー独自のi-Cockpit®により、ドライバーは直感的で没入感ある操作を体感できます。また、ショルダー部までサポートするマルチポイントランバーサポート付きフロントシートを採用し、長距離ドライブでも快適性を確保している点も注目です。
PEUGEOT 308は、その個性あるデザイン、上質なインテリア、ダイナミックな走りでCセグメントに新基軸を打ち立ててきました。今回の「Selenium Edition」は、それらの特長に加え、特別なボディカラーと数量限定という希少性を兼ね備えています。購入を検討する顧客にとって、唯一無二の存在感を放つ一台となるでしょう。
【ひとこと解説】
セレニウム(Selenium)は、周期表16族に属する元素で、元素記号はSe、原子番号は34です。硫黄やテルルと同じカルコゲンに分類され、性質は硫黄に似ています。自然界では単体ではほとんど存在せず、銅精錬などの副産物として得られます。光を受けると電気伝導性が変化する光導電性を持ち、半導体材料として太陽電池や整流器に利用されてきました。また、人体にとって微量必須元素であり、抗酸化作用をもつ酵素の構成成分として健康維持にも重要な役割を担います。
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