- Commander Limitedをベースに、レッドアクセントや専用バッジを採用した限定車
- 外装・内装ともにブラック&グレーを基調にレッドを差し込む独自デザイン
- 価格は599万円、全国150台限定で10月4日(土)発売
ステランティスジャパンは、ジープの7人乗りミッドサイズSUV「Commander(コマンダー)」をベースにした限定モデル「Jeep® Commander Trail Edition(ジープ コマンダー トレイル エディション)」を、2025年10月4日(土)より全国の正規ディーラーで150台限定発売します。メーカー希望小売価格は5,990,000円(税込)です。
ベースとなるCommander Limitedは、3列シートを備え、多彩なシートアレンジとゆとりある室内空間を特徴とするSUV。ジープ伝統の7スロットグリルを横一線のヘッドライトと一体化させたフロントフェイスや、上質素材を随所に配したインテリアが魅力です。さらに先進のパワートレインと運転支援機能を搭載し、街乗りからアウトドアまで幅広いニーズに対応する人気モデルとなっています。
限定仕様のTrail Edition最大の特徴は、精悍なブラック&グレーのボディに鮮やかなレッドを差し込んだ専用デザインです。フロントフェイシア下部には目を引くレッドアクセントが施され、従来クローム仕上げだったパーツには「ニュートラルグレー」と「グロスブラック」を採用。リアにはカモフラージュ柄にレッドで「TRAIL」の文字をあしらった専用バッジを装着し、力強さと個性を強調しています。足元にはグロスブラック仕上げの18インチアルミホイールを採用しました。

インテリアも限定車ならではの仕様です。レッドステッチをあしらった革巻きステアリングホイールや、レッド/ブラックの配色を施したインストルメントパネルが目を引きます。さらにTrail Edition専用のブラックカモフラージュ柄プリントが随所に配され、レッドとブラックのコントラストがエレガントさとスポーティさを両立。合成皮革シートにはレッド/ブラックのステッチを施し、細部に至るまでこだわりが貫かれています。
さらに、カモフラージュ柄のボンネットデカールもアクセサリーとして用意されており、オーナーの好みに応じてTrail Editionの世界観をさらに際立たせることが可能です。
ジープが誇る3列シートSUVに限定デザインを加えたCommander Trail Editionは、150台のみの特別な存在。精悍さと遊び心を兼ね備えたこのモデルは、ファミリー層からアウトドア志向のドライバーまで、幅広いユーザーに特別な1台となるでしょう。
ジープ公式ホームページ
【ひとこと解説】
ジープ・コマンダーは、3列シートを備えた7人乗りミッドサイズSUVで、多彩なシートアレンジとゆとりある室内空間が特徴です。全長約4.8m級のボディに、ジープ伝統の7スロットグリルを採用。2.0L直列4気筒ターボディーゼルエンジン(約170ps/350Nm)を搭載し、電子制御4WDシステムや各種走行モードでオンロードからオフロードまで幅広く対応します。先進安全装備も充実し、都会的なデザインとジープらしい走破性を兼ね備えたファミリー向けSUVです。
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