フィアット「600 Hybrid」初の限定車、カプチーノを纏った150台「Crema Cappuccino」登場

  • 限定色「Crema Cappuccino」を採用した150台限定モデル
  • 低速時は電動走行可能な新世代ハイブリッドシステムを搭載
  • メタリックカラーながらベースモデルと同価格の4,190,000円(税込)

フィアットのコンパクトSUV「600 Hybrid La Prima」に、初の限定車「600 Hybrid Crema Cappuccino(セイチェント ハイブリッド クレマカプチーノ)」が登場しました。ステランティス・ジャパン株式会社は、この限定車を150台限定で、9月11日(木)より全国のフィアット正規ディーラーで発売します。メーカー希望小売価格は4,190,000円(税込)です。

ベースとなる「600 Hybrid La Prima」は、スタイリッシュなイタリアンデザインとクラストップレベルの燃費性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。新世代のハイブリッドシステムを搭載し、低速時には100%電動走行が可能で、快適な加速と滑らかな走行フィーリングを実現しました。さらに、大容量のラゲッジスペースや、ハンズフリーで開閉できるパワーリフトゲートなど、実用性も高く評価されています。今年5月の発売以来、デザイン性と機能性を兼ね備えたモデルとして好評を博しています。

今回の限定車「Crema Cappuccino」は、イタリアの日常文化であるカプチーノのクリームから着想を得た特別仕様です。ボディカラーは艶やかなベージュ調で、愛らしい600のデザインをよりスタイリッシュに引き立てます。このカラーは通常メタリックカラーとしてオプション扱いですが、本限定車ではベースモデルと同価格に設定されている点も魅力です。

フィアットらしい「かわいさ」と「しっかり感」を両立し、日常に彩りを与える「600 Hybrid Crema Cappuccino」。150台のみの特別な存在として、イタリアンライフスタイルを体感できる1台となっています。

【ひとこと解説】
フィアット「600 Hybrid」は全長約4.2mのコンパクトSUVで、1.2L直列3気筒ターボエンジンと電動モーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステムを採用しています。低速域ではモーターのみで走行でき、クラストップレベルの燃費性能を実現。システム出力は約100psで、スムーズな加速と静粛性を両立します。大容量ラゲッジスペースやハンズフリー式パワーリフトゲート、先進運転支援システムも装備し、日常の使い勝手と快適性を高次元で融合したモデルです。

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