アクラポビッチ初採用で520馬力へ!限定46台「アルファ ロメオ ジュリア クアドリフォリオ・エストレマ」登場

・アクラポビッチ製エキゾースト採用で最高出力520馬力を実現
・内外装をダークトーンで統一し、走りと上質感を両立
・全国限定46台、価格は1,447万円(税込)で11月6日発売

アルファ ロメオは、フラッグシップスポーツセダン「GIULIA Quadrifoglio」をベースに、さらなる走行性能と特別装備を与えた限定車「GIULIA Quadrifoglio Estrema(ジュリア クアドリフォリオ・エストレマ)」を2025年11月6日(木)より発売します。限定台数は全国で46台、価格は14,470,000円(税込)です。

「Estrema」はイタリア語で“究極”を意味し、その名の通り、走行性能とデザインの両面で極限まで磨き上げられたモデルとなっています。ベースとなる「GIULIA Quadrifoglio」は、アルミ製2.9L V6ツインターボエンジンを搭載し、8速ATによって滑らかで力強い加速を実現。優れたハンドリング性能に加え、先進運転支援システム(ADAS)により高い安全性と快適性を両立しています。

今回の限定車では、モータースポーツ界で高い評価を得るスロベニアの「Akrapovic(アクラポビッチ)」製エキゾーストシステムを採用。排気効率を最適化することで軽量化を図り、最高出力は従来の510馬力から520馬力へと向上しました。リアには純チタン製マフラーとカーボンフィニッシャーを組み合わせ、視覚的なスポーティさと乾いたエキゾーストサウンドがドライバーを魅了します。

エクステリアはダークトーンを基調に、ブラックのブレーキキャリパーやダーク仕上げのGIULIAバッジを採用。足もとには19インチの軽量アルミホイールを装備し、精悍で引き締まった印象を演出します。ボディカラーは「ヴェズヴィオ グレー」「ブルカノ ブラック」「ミザーノ ブルー」「エトナレッド」「モントリオール グリーン」「アルファ レッド」の6色展開です。

インテリアは、快適性を重視したスポーツレザーシートやステアリングヒーター、シートヒーターを装備。前席は6ウェイパワーシート(運転席メモリー機能付き)に加え、ランバーサポートとサイドサポートも電動調整可能です。上質な素材と最新装備が融合し、スポーツドライビングと日常の快適性を両立します。

左右ハンドルの仕様は、左ハンドル19台、右ハンドル27台と設定され、各ボディカラーの割り当ても限定的。まさに「究極」の名にふさわしい特別仕様車です。俊敏な走りと美しいデザインを極めた「GIULIA Quadrifoglio Estrema」は、アルファ ロメオの情熱を体現する一台となっています。

【ひとこと解説】
Akrapovic(アクラポビッチ)は、1990年にスロベニアで創業した高性能エキゾーストシステムメーカーです。モータースポーツ界ではMotoGPやF1などで培った技術をベースに、軽量チタンやカーボン素材を活用した高品質な製品を開発。独自の排気効率設計により、パワー向上と軽量化、そして独特の高音サウンドを実現します。世界中のプレミアムスポーツカーやバイクメーカーに採用され、性能と音質の両面で高い評価を得ています。

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