ジープ誕生の精神を受け継ぐ。2ドア限定「Wrangler Rubicon ’41 Edition」で冒険へ出かけよう


  • 限定150台、2ドア仕様のコンパクトなボディで優れた機動性
  • ミリタリーグリーンの「’41」カラーでジープの原点を再現
  • 本格オフロード性能を誇るロックトラック®4×4や電子制御スウェイバーディスコネクトを標準装備

ステランティスジャパンは、ジープの本格オフローダー「Wrangler Rubicon(ラングラー ルビコン)」の限定車「Jeep® Wrangler Rubicon(2ドア)」を、2025年11月15日(土)より全国の正規ディーラーで発売します。台数はわずか150台、メーカー希望小売価格は8,540,000円(税込)です。

この限定モデルは、1941年に誕生した初代ジープ「Willys MB」へのオマージュとして、特別なミリタリーグリーン「’41」カラーを採用。2025年9月に登場した4ドアモデル「Wrangler Unlimited Sport ’41 Edition」に続くシリーズで、ジープブランドのルーツを象徴する仕様となっています。

ベースとなるWrangler Rubiconは、世界で最も過酷といわれるアメリカ・シエラネバダ山脈の「ルビコントレイル」を走破するために開発されたモデルです。その名を冠するだけあり、ジープの中でも最高峰のオフロード性能を誇ります。ロックトラック® フルタイム4×4システムは、4:1の低レンジギア比を備え、スイッチ操作で前後ディファレンシャルをロックして4輪に均等にトルクを配分。これにより、岩場やぬかるみなどの悪路でも確実なトラクションを発揮します。

また、電子制御式スウェイバーディスコネクト機能も標準装備。ボタンひとつでスタビライザーを切り離し、サスペンションの可動域を最大化することで、荒れた地形でも高い接地性と安定性を確保します。これらの装備が、オンロードからオフロードまで幅広いシーンで圧倒的な走破性を支えています。

2ドア仕様のボディは、最小回転半径5.3mとコンパクトで、市街地でも取り回しがしやすいのが特徴です。短いホイールベースがもたらす軽快な走りと、堅牢なボディ構造が両立しており、日常のドライブから本格的なアウトドアまで対応。デザイン面でも、クラシックジープ「Willys MB」を彷彿とさせる力強いスタイルが魅力です。

ジープブランド誕生の原点「1941年」を象徴する“’41”の名を冠したこの限定車は、ジープファンならずとも所有する喜びを感じられる一台です。伝統と最新技術を融合させた、まさに“走る伝説”として、新たな冒険の始まりを告げます。

【ひとこと解説】
ジープ・ラングラーは、第二次世界大戦中に軍用車として活躍した「Willys MB」をルーツに持つ本格オフローダーです。1987年に初代「YJ」が登場し、以降「TJ」「JK」「JL」と進化。伝統のラダーフレーム構造と優れた悪路走破性を受け継ぎながら、現行モデルでは安全性能や快適装備も充実しました。取り外し可能なドアやルーフ、丸型ヘッドライトなどアイコニックなデザインを守りつつ、都会からアウトドアまで幅広く活躍するモデルです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次