待望の四輪駆動が登場!Audi A3に「40 TFSI quattro」追加で走りも安心感も進化


  • A3 Sportback/Sedanに四輪駆動モデル「40 TFSI quattro」を新設定
  • 204ps・320Nmを発生する2.0Lターボエンジンと最新quattroシステムを採用
  • パークアシストや安全支援機能をアップデートし快適性と安全性を強化

アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトモデル「Audi A3 Sportback」および「A3 Sedan」に、待望の四輪駆動モデル「40 TFSI quattro」を追加し、全国127の正規ディーラーで発売を開始しました。A3シリーズは、スポーティかつエレガントなデザインと、先進的なデジタルインテリアを融合させた人気モデルで、今回の追加により、より幅広いユーザーがアウディの象徴であるquattroテクノロジーを体感できるようになりました。

搭載されるパワーユニットは、150kW(204ps)/320Nmを発生する2.0L直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン。7速Sトロニックトランスミッションと組み合わせ、アウディ独自のquattro四輪駆動システムを採用しています。電子制御式油圧多板クラッチにより、前後輪のトルク配分を常に最適化。滑りやすい路面でも安定した加速を実現し、コーナリング時にはスポーティで一体感のある走りを提供します。

ラインアップは、ハッチバックのSportbackとセダンの双方に「advanced」と「S line」の2グレードを設定。価格はSportback 40 TFSI quattro advancedが541万円、S lineが580万円。Sedanはそれぞれ560万円と599万円(税込)に設定されています。

さらに、安全装備も進化しています。最新のドライバーアシスタンスシステムにより、オプションのパークアシストがアップデートされ、従来のステアリング支援に加え、加速・ブレーキ・ギア操作までを自動でサポート。障害物検知時には自動ブレーキで危険回避を支援します。また、フロントクロストラフィックアシスト、スワーブアシスト、ターンアシストなど、上位グレードで採用されていた安全機能も標準装備されています。

30年近い歴史を持つAudi A3シリーズにおいて、quattro搭載モデルが通常ラインに加わるのは初の試みです。走行性能と安全性をさらに高めた「40 TFSI quattro」は、都市部からロングドライブまで、あらゆるシーンでアウディらしい安心感とダイナミズムを感じさせる一台に仕上がっています。

【ひとこと解説】
quattro(クワトロ)は、アウディが1980年に量産車として初めて実用化したフルタイム四輪駆動システムです。前後のトルクを状況に応じて自動配分し、高速走行や悪路でも優れた安定性とトラクションを発揮します。電子制御による緻密な制御が特徴で、現在ではスポーツモデルからコンパクトカーまで幅広く採用され、アウディの走行性能を象徴する技術となっています。

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