- 2025年型IONIQ 5がAutotrader「10 Best Electric Cars」に4年連続で選出
- 最大641馬力の「IONIQ 5 N」とオフロード仕様「IONIQ 5 XRT」をラインナップ
- 800V急速充電対応、広い室内空間、大胆なデザインが高評価
ヒョンデの電動SUV「IONIQ 5」が、2025年もAutotrader誌が選ぶ「10 Best Electric Cars」に選出されました。これで2022年から4年連続の受賞となり、同車が電気自動車市場において高い評価を得続けていることが証明されました。
Autotrader編集部はIONIQ 5の外観デザイン、広く革新的なインテリアレイアウト、多彩なパワートレイン、そして総合的な完成度を高く評価しました。実際に試乗した編集者は「デビュー時と同じく新鮮で推奨できるモデル」であり、マウンテンバイクが積載できるほどの広い荷室を備える点も魅力と語っています。
ラインナップには、最大641馬力を発揮しサーキット走行にも対応する「IONIQ 5 N」と、悪路走破性を強化した「IONIQ 5 XRT」が加わりました。これにより、日常使いからスポーツ走行、アウトドアまで幅広い用途に対応できる選択肢が揃っています。
技術面では800ボルトの電気アーキテクチャを採用しており、超急速充電が可能です。さらに「Parametric Dynamic」と呼ばれる先進的なデザインや、ゆとりある室内空間、先進的な装備群も特長となっています。
米国現地法人の責任者は「IONIQ 5はEVの新しい基準を示す存在であり、デザイン、ユーティリティ、性能、スタイルを兼ね備えたモデル」とコメントしました。IONIQ 5は単なる電動SUVにとどまらず、多様なユーザーのライフスタイルに合わせて進化を続けています。
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【ひとこと解説】
IONIQ 5 Nは、現代自動車が手掛ける高性能EVで、IONIQ 5シリーズのスポーツフラッグシップモデルです。最大641馬力を発揮し、0-100km/h加速はスーパーカー級の俊足を誇ります。サーキット走行も想定して開発されており、専用チューニングのサスペンションやブレーキを搭載。さらに、EVならではの即時トルクと「N e-Shift」によるシフト感演出、人工排気音「N Active Sound+」などでドライビングプレジャーを高めています。
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