ロールス・ロイス、慈善団体支援で限定3点のアート作品を制作

・木製モデルを起点としたデジタルアート制作
・限定3点の直筆サイン入り作品
・チャリティ活動を継続的に支援
ロールス・ロイス・モーター・カーズは2026年3月9日、2024年のハウスチャリティであるAldingbourne Trustを支援する取り組みとして、特別な額装アート作品を制作したと発表しました。
今回の作品は、Wood@Aldingbourneチームが製作した木製モデルカーをもとに、同社デザインチームがデジタルレンダリング技術を用いて制作したものです。この技術は実際の顧客向けビジュアル制作にも使用されるもので、モデル名は使用木材に由来する「Sapele Shadow(サペリ・シャドー)」とされています。

アート作品はわずか3点のみ制作され、すべて額装されるとともにデザイナーの直筆サインとシリアルナンバーが付与されています。1点はAldingbourne Trustのカフェに展示され、1点はWood@Aldingbourneチームに贈呈、残る1点は2026年4月開催のグッドウッド・メンバーズ・ミーティングでチャリティラッフルの景品として提供される予定です。
Wood@Aldingbourneは、木材回収や製品販売、建築資材の再利用などを行う自立型の環境系社会事業であり、回収された木材はすべて製品化またはバイオマスボイラーに活用されています。

また、Aldingbourne Trustは1978年に設立され、学習障害や自閉症、ダウン症、身体障害を持つ1,500人以上に支援を提供しています。10以上の社会的事業を運営し、就労機会や支援付き生活、アウトリーチ活動を展開しています。
ロールス・ロイスは2024年を通じて社員による資金調達活動を実施しており、本プロジェクトはその支援関係を継続・発展させた取り組みです。今回のアート制作は、同社とチャリティとの長期的な関係性を象徴する事例となっています。
【ひとこと解説】
グッドウッド・メンバーズ・ミーティング(Goodwood Members’ Meeting)は、英国ウエスト・サセックス州のグッドウッド・サーキットで開催される会員制のクラシックモータースポーツイベントです。2026年は第83回として、4月18日(土)〜19日(日)の2日間にわたり開催されます。1950〜60年代のモータースポーツ文化を再現した雰囲気が特徴で、歴史的レーシングカーやバイクによるレース、デモ走行が行われます。招待制を基本としつつ会員向けに開放されるため、観客とマシンの距離が近い“特別感”のあるイベントです。春シーズンの幕開けを告げる存在としても知られ、クラシックカー文化を体感できる貴重な機会となっています。
















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